イタグレに薬を飲ます方法 amicaの場合

夏の終わりのランで イタグレamica

amicaは謎の脱毛治療中で、お薬やサプリメントも飲んでいるのですが
これまで、ずっと大きな病気も無く、お薬を飲むことも少なかったため、今更、どうやって飲ませるか?ということになったのです。

mateは小さいころから、時々病院通いしていて、お薬慣れもしていたので、割と楽に飲ませることができました。
mateの時は、犬歯と奥歯の間、ぽっかり空いた歯の隙間から、喉に直接ぐっと飲み薬を入れるパターンと
何かに薬をくるんで、「ちょうだい!」とはやし立てる方法。
盗み食い大好きだった(笑)mateは「ちょうだい!」というと慌てて飲み込んだこと思い出して、
amicaにも同じく、何か美味しい物にくるんだ薬を与えて「ちょうだい!」と言ってみたのですが、
amicaは「ちょうだい!」と言うと、吐き出してしまうことに気が付きました。

ネエちゃんが、一言。
「アミはちょうだいって言うとくれるから、その作戦はダメだよ。」と・・・
確かに、持って来い遊び大好きなamica。
いわゆるレトリーブ遊び。キャッチ&リリース。
咥えて持ってきたオモチャを口から離して渡すとまた投げてもらえる遊び。

まさか、そんな遊びの中で、「ちょうだい!」がリリースだと記憶しているなんて思わずにいて
そっかー。amicaに薬を飲ませる時は無言の方がいいんだ!と理解した訳です。
というか、amicaは知らぬ間にリリースすること覚えていたのだとしたら凄いおりこうさんです!!!

ということで、最近のランでのキャッチ遊びの写真を・・・

amicaは何も教えなくても、オモチャを投げてほしくて、次々持ってきては、口から離すようにりましたが
ドッグトレーニングでも、咥えたオモチャや拾い食いした物を離す方法教えられるそうですよ!

先日、大型犬のパピーパーティー(ラブブランさん主催)の最終回に参加させていただいた時も
ドッグトレーナーさんが、その方法を教えていました。
飼い主が忘れがちなこととして、
オモチャを口から離した時、褒めてあげるだけでなく、また直ぐに投げて楽しいことが起こる体験をさせてあげることって言っていました。
ついつい、飼い主的には、してほしい行為が終わると、褒めてご褒美で締めがちですが、
犬の気持ちになって考えると、その遊びがずっと続くことの方が重要だったりするのですね。
やっぱり、プロのドッグトレーナーさんは凄いな!と思ったのでした・・・

だから、amicaも、ずっと続く楽しい遊びのために、オヤツやご褒美無しで、キャッチ&リリースを体得したのだと思います。
ただ・・・「ちょうだい!」の意味まで理解しているとは思わず・・・
飼い主はまだまだ発見の連続です!

ラブブランさんちのLくん
ラブ・ブランさんちのLくん。最後の大型犬限定パピーパーティーで!

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