ママポケットでは手作りのイタグレ専用の術後服(避妊手術・虚勢施術などの術後着)を販売しています。
エリザベスカラーなしでも、傷口をなめないように、着たまま排泄できるイタグレの服です。
皮膚炎の保護服にご利用いただいているお客様もいらっしゃいます。
サイズが合えば、イタグレ以外の他犬種の方もご利用いただいています。
背中で開きで、お腹の傷に負担がかからず、着せやすいです。
首とウエストのニットリボンで結わくので、ある程度のサイズ調整ができます。
お腹の傷はすっぽり隠れるよう前見ごろを長く作っています。
イタグレちゃんによっては、長すぎる場合は折って手縫いしていただくなど調節してください。
伸縮包帯で後ろ足回りがフィットするようにできています。
排泄のためにしゃがんでも、足回りに優しくフィットしているため、 ほぼ、洋服を汚すことなく排泄ができます。
(包帯が汚れる場合もありますのでご了承ください。)
数日着用すると伸びる場合がありますので、取り換え用伸縮包帯を1セットつけています。
汚れが気になる場合も、取り替えてください。
イタグレの術後服を動画で見る
ご注文に当たってのお願い!
ママポケットは毎週土曜日と水曜日と不定休でお休みをいただいております。
ご注文はいただけても、発送できない日がございます。
術後服は早めにご準備ください。お急ぎの場合は、ご相談ください。
イタグレに術後着は必要か?
イタグレに限らず、他の犬種でもエリザベスカラーが嫌ではないワンちゃんもいます。
エリザベスカラーが苦手ではないのであれば、エリザベスカラーをつけている方が傷口をなめたりすることから保護するには一番良いと思います。
エリザベスカラーにも色々にタイプがあり、ドーナツ枕のようなタイプで目の前に高いカラーの壁ができないもあります。
mateのときは、通常のエリザベスカラーをつけると狂ったように暴れたのでと、ドーナツカラーをつけて帰ってきました。
amicaは術後服を着せる旨伝えてありましたが、普通のエリザベスカーを付けられ、それでも特に暴れる様子はありませんでした。
が・・・先生が、
「 首が長くて合うサイズが無いのよね。これもお腹なめることできちゃうの。 だから、この術後服はいいね~」
と言われました。
イタグレは神経質な子が多く、エリザベスカラーをつけていると身動きせず、ご飯も食べず排泄もできない子も少なくないようです。
傷口が痛くてじっとしているだけでは無く、明らかに様子がかしい時は、簡易術後服でも良いので着せて、エリザベスカラーをはずしてみてください。
※もちろん術後服は傷口を保護するために作ったのではなく、傷口をなめないように作ったものですので、病院で施された包帯やテープははずさないでください。
最近では、多頭飼いの飼い主様から、手術をした本人がエリザベスカラーが苦手ではなくても、同居犬が怖がるのでという理由で、術後服をご準備される方もいらっしゃいます。
各ご家庭の家族構成、犬だけではなく人間の家族のことも考えて、最適な術後の計画を立ててください。
病院の先生にも是非相談してみてくださいね。
犬の避妊手術についての考え方
犬の虚勢手術や避妊手術については、たくさんの飼い主様が受けるべきか悩まれることでしょう。
ママポケットの専属モデルの2姫は、いずれも避妊手術を1歳になる前に受けています。
なぜ?避妊手術を受けることを選んだのか・・・
ブログ、イタグレ服屋+αで「イタグレの避妊手術」にて書いています。ご参考まで。
飼い主様の心配な気持ちは、イタグレ達に伝わります。
明るく元気に手術ご予定日までお過ごしください。