イタグレに限らず、全犬種に対応する、犬の術後服の作り方の紹介です。
エリザベスカラーが苦手で、排泄ができない、ご飯が食べられないワンちゃんはお試しください。
手術してから術後服を注文し、間に合わなかった時、術後服洗濯時の代用服として作ってみてください。
★古いTシャツから作った例★


※術後服の下には病院で施術された包帯をまいています。
術後服だけでは傷口を保護するのには不十分ですので、必ず、絆創膏や包帯の上に着せてあげてください。病院によっては、エリザベスカラーを使用することを前提としてテープだけなどの簡単な処置をされている場合がありますので、獣医さんに術後服を着せたい旨ご相談ください。
術後服だけでは傷口を保護するのには不十分ですので、必ず、絆創膏や包帯の上に着せてあげてください。病院によっては、エリザベスカラーを使用することを前提としてテープだけなどの簡単な処置をされている場合がありますので、獣医さんに術後服を着せたい旨ご相談ください。
用意する生地
古着利用の例です。Tシャツなどのニット地でコットン地が適しています。
布を胸回りの1.5倍程度の幅に開いてください。
中央を輪にして両端から切り込みを入れる

2cm幅くらいの紐状になるように切り込みを入れます。
本数は体のサイズに合わせてください。
開いた時の寸法

最初の1本~2本が首回り
最後の2本が太もも回り
腕の辺りは後でカットします
紐を体の合わせて結わく

リメイク手順2
①首回りから順番に背中を結わいていく
②最後の2本で太もも回りを片方づつ結わく
③腕回りの余分な部分はカットしてください
太もも回りを結わくことでお腹の下の方まで覆えますが、 排泄の際に汚れる場合は、その都度ほどくと良いかもしれません。
※ママポケットで販売中の術後服は排泄の際に汚れない工夫をしてあります。
ブログなどで紹介していただく場合は、
このページか ママポケットをリンクしていただけると嬉しいです。
お問合せにはお答えできない場合があります。m(_ _)m
このページをヒントにして作成し、少しでも術後を快適に過ごしてください。
ママポケットの術後服の紹介



