このサイト、https://mamapocket.net は .htaccess で wwwなしに統一しています。
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www\.(.*) [NC]
RewriteRule ^(.*)$ http://%1%{REQUEST_URI} [R=301,L]このブログ https://mamapocket.net/wp/ は10年ほどwordpressで運用していて
諸々古いバージョンから、アップデートを続けて維持していますが
wordpresss本体バージョン、テーマ、プラグイン、の関係で、過去の記事が正しく表示できないことがしばしば起こっていました。
例えば、下記の記事からリンク先の参照ブログを開くと
「重大なエラーが発生しました」というアラートが出ていました。
リロードすると、埋め込んだリンク先、参照記事も正しく表示されるのですが
なぜか、古い記事が表示されないトラブルが続き、テーマ変更を何度か試み、
プラグインも削除し続け、最低限にしていたのですが・・・
古いブログですので、サーバーが無料HTTPSを提供する前から運用だったため
『Real Simple SSL』は、wordpress内の画像も含めて、一気に全てのURLをSSL表示させるのに、必要だったプラグインです。
その後、『Real Simple SSL』絡みで、セキュリティ面でのアラートもあって、『Real Simple SSL』の言うままいろいろ変更も試みましたが、昨今、どーもこれ絡みで謎な不具合が起こるので
今回、『Real Simple SSL』を『無効化』することにしました。
『Real Simple SSL』無効化する時『HTTPSを保つ』というボタンがあったので
そのボタンを押して、無効化。
ブログが壊れていないことを確認し、一番古い投稿記事の画像URLもhttps://で、混在コンテンツになっていないことも確認。
問題のリンク先、wwwありのURLでwwwなしにリダイレクトが実行されず、『重大なエラー』になったいたのですが、正しくwwwなしに転送されていることも確認できたので、
プラグイン『Real Simple SSL』を削除しました。
無効化、削除後の .htaccess を確認すると
『Real Simple SSL』が自動で書き込んだと思われる、https表示に関するリダイレクト指示は残されたままでした。
#Begin Really Simple Security
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP:X-Forwarded-Proto} !https
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}/$1 [R=301,L]
</IfModule>
Options -Indexes
#End Really Simple Securityリンク先、参照先のブログ記事が、wwwありURLで、wwwなしへのリダイレクトがうまく効かず、『重大なエラー』になっていた原因は究明できていませんが
現在の使用しているプラグインで .htaccess に影響を及ぼす＝URL書き換えするモノは『Real Simple SSL』だけだったので、『無効化➡削除』で解決したかのように思えます。
とにかく、古い投稿記事は、クラッシックエディターや、古いテーマ特有の機能が影響している可能性もあるので、経過観察中。
