GMOクラウドiclustaの一度にアップできる容量が少なすぎて、php.iniを手動で設置しないといけない件

個人的に、wordpressに「GMOクラウドiclusta」は向いていないと思います。
wordpressも「簡単インストール」と書いてある割には、データベースから新規インストールしないといけないので、他のwordpress向きサーバーより数倍ややこしいです。
触れないディレクトリーだったり、隠しファイルがあったりと、面倒なことが多いです。
初心者には不向きだと思います。(ベテランでもめんどくさいかもw)

ZIPファイルでのテーマ(cocoonなど)を新規追加しようとすると、容量が足りな過ぎて、エラーメッセージどころか、画面真っ白になって固まり、先に進まなくなるので、原因すらわからなくなりました。
ちなみに、プラグインやテーマの更新も数か月怠るだけで、更新できないような容量で、同じように真っ白になって焦ります。

画面が真っ白になるだけで理由がさっぱりわからないので、いろいろな方のサイト参考に、一度にアップできる容量不足(初期設定で2MB)であろうと推測し、php.iniでコントロールしようと思うわけですが・・・

https://helpcenter.gmocloud.com/common/s/article/ch-580

以下GMOクラウドのサポートの引用

独自のphp.iniを設置する際の注意点
iCLUSTAでは、共用サーバーの特性上、弊社にてデフォルトのphp.iniをお客さまが編集できない領域に設置しています。
お客さまのWebサーバー領域に独自のphp.iniを設置された場合、デフォルトのphp.iniの設定はすべて無視され、独自に設置されたphp.iniの設定に従ってPHPが動作します。
※上記の記述例で記載している「session.save_path」という設定項目の記述がない場合、初期値の「/tmp」 という場所を指してしまい、iCLUSTAの複数あるWebサーバ間でセッションファイルが共有されずセッションがうまく機能しなくなります。

また、iCLUSTAシリーズ の Webサービスでは、HTTPのPOSTリクエストを 25MBに制限しております。
これにより、CGI(PHPを含む)に対するリクエストのサイズが制限されます。
この25MBというサイズには Hostや User-Agent, Cookie などのブラウザーが送信する情報も含まれるため、転送しようとするファイルのサイズは25MB未満となります。

この制限を緩めることは長時間にわたるファイル転送を許容することになり、Webサービスのレスポンス悪化につながるため、ファイル転送にはFTPを用いることを推奨しております。

つまり下記は必須!

cgi.force_redirect = 0
session.save_path = "2;/home/var/php"
date.timezone = Asia/Tokyo

しかも、サポートページのプランマネージャーのスクショが最新版ではなく、
このページのスクショ通りでは、目的の「ファイルマネージャー」にたどり着けないという・・・