『犬の保育園』の『一時預かり』や『お泊り』

犬の保育園 一時預かり利用 たくさんの犬と

保育園ではモテモテなの~♡ by amica

お散歩でもドッグランでも、はじめて会うワンちゃんにとても優しいと言われるamicaです。
だから、犬が苦手なわんちゃんの、はじめて接する犬になりがち。
他の犬はダメなのに・・・こんなにおとなしい優しい子もいるんですね~とよく言われます。

姉犬mateはamicaよりビビりだったというのもあって、mateの方がもっと優しかったですが。
amicaはパピパピの頃から社会化トレーニングを受け、ドッグランデビューしても犬を怖がらず、今でも仲良く遊べる幼なじみ犬友もいますし、犬の保育園も割と若い年齢で通えたので、犬とのお付き合いも上手です。

mateがパピーの頃は、「犬のしつけ」と言うとまだまだ「服従」や「矯正」など、怒鳴ったり、罰を用いるドッグトレーナー、訓練士も多かったようですが、今は誰もそんなやり方しないですよね!

mateもラッキーだったのは、生後半年頃はじめて出会ったドッグトレーナーさんが、ドッグダンスを教えてくれた、HOCCIさんで、既に犬の社会化に着目し、褒めてのばす、犬も楽しむトレーニングでした。本当にドッグダンスレッスンが楽しかったです。

HOCCIさんに出会うまでの数か月、大切なパピーの社会化期、犬のトイレのしつけは、母が昔から犬たち(実家には最大6頭いたので)にやっていたように、トイレ失敗した時はすごく叱ってしまったので、mateにとってよくない経験をさせてしまい、かなり反省しました。
あと数か月早くドッグトレーナーさんに出会いたかった。飼い主としては「ごめんね~」という気持ちがいっぱいでした。

その後も、犬の行動を正しく学んだドッグトレーナーさんに立て続けに出会うことで、もともとは陽気なイタグレmateも心を開き、犬と優しく触れ合うことができるようになりました。

amicaは、そんな優しい姉犬mateもいて、パピートレーニングの成果もあって、パピーの頃から犬が怖いということはなく無敵でした。
mateがいなくなってから、しばらく精神的に不安定になり、特に大きな犬が少し怖くなって、心配な時もありましたが、犬の保育園に通い、ドッグトレーナーさんのアドバイスもあって、へなちょこイタグレから脱出して、気がつくと無敵に戻っていました。

ですから、今も、
たくさんのワンちゃんが集まる犬の保育園の一時預かり利用でも、人気者のようです。
大きなワンちゃんも、元気なパピーも上手に関われるようです。
時々怖い顔をして指導もします。怖い顔はしますが本気咬みはしません。

若い子たちと触れ合って気が済むと、自らクレートに入って休憩もする。
マイペースなシニア犬ですが、負担のない時間を過ごしているようで、飼い主も安心して預けられます。

もちろん、amicaの性格、他の犬の性格もよく知っているトレーナーさんがいるので、安心安全で楽しい環境が実現しているのですが!!!
いつも利用させていただいている「犬の保育園とのとの」さん

犬同士が触れ合う時間が長ければ長いほど楽しいペットホテル!という訳ではないと私は思います。
犬が苦手な子は、無理して接する必要はなく、少しづつ慣れて楽しくなれば良いですし。
若い子とシニア犬や犬種でも、遊べる体力、時間が違いますから・・・

犬が苦手な子なら、クレートにずっと一人でいるお預かりだからと言って「可愛そう」ということは無いとは思います。が
そもそも『犬も人も苦手』『何もかも怖い』ことがストレスなので、それ自体は犬の一生にとって『可哀そう』なことです。そこから直していくためのトレーニング、練習をしてあげてほしいです。

小さいケージのスペース内にいる時間が長いというイメージの、一般的なお預かりは、
amicaのように、自由奔放で、犬とも人とも関わりたい子には、束縛や拘束時間が長くストレスで『可哀そう』です。
フリーで預かってもらえる施設なら良いという訳でもありません。危険な時もあるので!

なので我が家は『犬の保育園』を卒園した後も、ずっと『ペットホテル』専門店ではなく『犬の保育園』が運営するお預かりやお泊りサービスを利用しています。
犬のプロの目が届く、安全で楽しいお預かりは、amicaにとっては、レクレーションの一つのようです。

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