ハゲハゲちゃん から フサフサちゃんに! by amica
amicaの脱毛は約2年半前、手足の先の毛が薄くなり、ツルツルになっていることから気づき、治療開始しました。
最初の診断は、血液検査でも特に大きな要因も見つからなかったので「ダイエットフードと手作りご飯の併用による栄養不足」を指摘され、被毛に良いという治療フード 「ロイヤルカナン ベッツプラン スキンケアプラス」 を続けることから始めました。
オヤツも、手作りトッピングも止めて、被毛のために「栄養バランス重視!」との指導だったので、amicaには忍耐の数ヶ月でしたが、悪化はしないものの、ほぼ変化が見られず皮膚科専門医受診。
痒がる様子はなかったのですが、犬は飼い主が見ていない時、クレートなどでかいていたりすることがあるらしく。顔をこすりつけたり、体をこすりつけたりしていることがあったため、アレルギーの疑いも出てきました。
治療フードは、Hillsの「ダームディフェンス」に変更。サプリメント「アンチノール」も飲み始め、アレルギーの経口剤も始める。一月後、夏の初め、手足の先の毛が生え始め、経口薬は一月程度で一旦終了。治療フードとサプリメントは継続。
翌年の春、また、手足の先が薄毛に、毎年春先なので「季節性のアレルギー」疑いで経口薬開始。
手足の毛は一月もすると生え始めるが、背中、ハーネスが当たる部分のハゲが進み、再度、皮膚科専門医受診。
この時、背中のハゲ具合が酷いので甲状腺も再度調べられましたが数値に異常なく、
「淡色皮毛脱毛症 CDA」の診断が下されました。
CDA の子は 皮膚が弱く、何かが当たる部分がハゲになりやすいとのこと。
背中は「ハーネス」が原因だとして、耳回りや鼻回りの薄毛の方が心配と言われ・・・
それは「血行不良」とのこと。
血行、血流が悪いのは、体全体に悪影響なので、血行改善 増血剤の経口薬治療を始める。
この頃は、サプリメント2種類、お薬2種と大きなビタミン剤で、5種類飲まないといけなくて、飼い主はどうやって飲ませるかあれこれ試すことに・・・
結果、ウエットフードや粉砕したささみなどと混ぜて与えると、amicaも薬だけ残すことなく食べてくれるので、トッピング再開。
●お薬を中に詰めて与えるのに、病院で販売されている薬を入れて丸めるトリーツ「ロイヤルカナンのピルアシスト」も試しましたが・・・柔らかすぎて上手に錠剤だけ出してしまうamicaで。
一番抵抗なく、飲み込むように食べた子粒のオヤツが 『いなば ちゅるび~』 。中がソフトで外が硬めなので錠剤も入れやすかったです。
※小袋タイプなので、イタグレの服屋で、ハロウィンやクリスマスにプレゼントしたところ、お客様イタグレの飼い主様から「喜んで食べてました」「我が家でもいつものオヤツに加わりました」とのお声もいただきました。
1錠くらいなら『トリーツ』に包んでで良かったのですが、5錠以上だったため・・・ウェットフードに混ぜ込むことに。
とくに、オヤツやトッピングも、獣医師に止められなかったので 、治療フードだけでも栄養の偏りの心配は消えました。 (結果体重が増えましたが!💦)
その一月後、犬のプロたち、愛犬の脱毛(甲状腺も含む)を克服した飼い主さんたちのアドバイスで、サプリメント「アニマストラス」を服用しはじめました。
皮膚科の定期検診で、手足の毛が生えそろったので、血行改善の経口薬は中止。
医師にも 「アニマストラス」 を飲み始めたことを伝えると「それはいいね!続けてね!」と言われ、医師も公認で安心する。
そして、この夏は!!
CDA だしと、あきらめていた「背中のハゲ・脱毛」部分から、毛が生え始めました!!!
気が付くと、耳の周りもツルツルだったのに、短い毛がびっしり生えそろっています。
「アニマストラス」 服用から数ヶ月経過した頃からみるみる変化があり半年経過したところです。
噂では、イタグレでも「お腹の毛まで生えるよ~」と聞いているので、今はお腹もフサフサなイタグレを目指しています。笑
犬の治療は、詳しい検査をするにも、負担がかかったりで、血液検査や細胞診にたより、予測で薬を試すことから始めることが多いので、あれもこれも効かない・・・という過程をたどりつつ。
今現在は 、血行が悪かったのかーーー。ということに!!
血行が良くなると基本的にいろいろな面で元気になりました。
行動、動作が若返った気もします。いたずらの回数も増えてます。
しかも、イキイキとした表情で!!( ´艸`)
11歳目前で、これから先、新たな心配事に出会うかもしれませんが、専門医がいる病院は心強いです。
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