着心地の良いイタグレ 服を作るために

フリースロンパース

洋服嫌いのイタグレ達に、洋服を好きになってもらうために・・・
着心地の良いイタグレ服作りを心がけています。
ご自分でイタグレ服を作られる方も、是非参考にしてくださいね!!

フリースロンパース

冬のフリース服

その1★シンプルな作るにする!縫い目を減らす!

イタグレ達は毛が少ない分、縫い目やダーツがあると直接皮膚に負担がかかります。
たぶん、ゴワゴワ、ゴソゴソすると思います。

ママポケットのイタグレ服は、縫い代は最小限に、ダーツはあえて取らず、縁取りに伸縮性のリブニットを使うことで、生地の性質を毎回考えながら、イタグレ体形のカーブに合うように作っています。

肌が敏感なイタグレちゃんや皮膚病で縫い目に抵抗がある場合は、特注で縫い目を表に出さない縫い方で(人間のベビー服のように)お作りすることもできます。

フリース地の場合は裏にコットン地をつけることも特注では承ります。

その2★腕回りを動きやすくスレないように!

オールインワン(ロンパース)やトレーナーはラグラン袖にすることで、腕の付け根の縫い目が当たらないよう、スムーズに動けるように作っています。

洋服を着ると固まってしまうイタグレちゃんも、ママポケットの服は嫌がらずに着てくれる!という嬉しいメッセージもいただいております。

ママポケットのイタグレ服に限らず、どこのメーカーどこのお店の洋服が、一番うちの子の体系に合っているか?を考えると良いと思います。

その3★伸縮性のあるニット地が最適!

ママポケットのイタグレ服のほとんどは、伸縮性のあるニット地を使用しています。
一部コットン地を使う時、夏場の浴衣地を使う時は、ゆったりサイズで作っています。
特に術後服にはソフトなコットンニットを使っています。
術後服に白っぽい薄い色の生地を使っているのは、万が一出血などが合った場合、すぐに気づいてあげて欲しいからです。

その4★サイズ選びは重要です!

ママポケットは基本的に、既定サイズで出来上ったイタグレ服を販売しております。
もしサイズが合わない場合は、特注も承りますのでお問合せからご相談ください。

他のイタグレ服屋さんのサイズ展開、サイズ基準とは異なります。
面倒がらずにイタグレちゃんを採寸してからサイズをお選びくださいね!

サイズが合うこと、これは、イタグレに限らず、すべての犬(人間も・・)が嫌がらずに服を着る最低限の不可欠な要素です!!
ピッタリサイズがお好みの方、ゆったりサイズがお好みの方、飼い主的にはそれぞれですが、イタグレにはゆったりサイズの方が敵しているようです。

ママポケットの出来上がり寸法表示は、伸縮性のある生地のふわっと置いた状態で図っていますので、実際には2cmほどゆとりがある場合があります。
でも、この2cm~5cmがイタグレにとっては、快適に洋服を着るのに必要なゆとりと思われます。

>>各イタグレ服デザインの参考サイズはコチラから